八王子市で遺品整理を安くするならどうするか?を書いた記事です
遺品整理なんて人生でほとんど関わることのない事案だと思いますので、初めての方はみなさん戸惑うかと思います。
知識がないことをいいことに、悪い業者に言いくるめられて高い遺品整理を頼んでしまう人をたくさん見かけてきました。
では八王子で遺品整理をする場合、どうすれば安くできるのか?
それを今日はお伝えします。
自分で遺品整理する方はこちらを参考にください。https://www.ihinseiri-progress.com/column/post_column0016/
まず結論から言いますと、遺品整理も結局業者の費用としてはゴミの処分代と人件費がほとんどの経費なのです。
故人様の想いを汲んで とかたくさんの業者が謳っていますが、それにはお金はかかりません。
あくまで姿勢のアピールであって、実際費用のほとんどは上記になります。
しかし考えてみてください。
遺品の量が減ればゴミ代が減り、人件費が減ります。
ということは安く済ませたい場合は、遺品のゴミの物量を減らすのがコストカットになります。
ただ何でもかんでも減らせば良いという訳ではありません。
捨てない方が良い遺品もあるのです。
大きな家具や家電はそもそも運ぶのが大変ですので遺品整理業者に任せれば良いと思うのですが、それ以外の小物の廃棄をどうすればよいかをお伝えします。
結論から申しますと、業者にとってお金になるゴミであれば残してもそんなに遺品整理料金は上がりません。
むしろお金になるごみを捨てないようにしないと、業者は整理したがらないのです。
これはお客さまから見たら全くわからない業者ならではの本音なのです。
では具体的に捨てるべきもの、残すべきものはなんなんでしょうか?
本当の遺品整理の画像を見ながらお考えください。
答えは下記です。
【残すもの、残してもよいもの】
・鉄屑、金属類、アルミ鍋フライパン類
・紙、段ボール、新聞紙
・製造から5年以内くらいの家電製品
・リサイクルショップで10000円以上で売られているもの(再販が確実にできるもの)
・他、食器類、鍋類、おもちゃ、雑貨類、お土産、ぬいぐるみ等
【自身で捨てて遺品整理費用を削減できるもの】
・衣類
・布団類
・冷蔵庫などにある食品や生物
・外の植木屋プランター類
・他、乾電池や蛍光灯の有害ごみ類
これらを基準に遺品整理の見積もりを頼む前に仕分け、処分してください。
そして数社の業者に相見積もりをかけるのです。
これが一番安く遺品整理ができると思います。
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